2019年ありがとうございました

横浜市緑区「Y’sパン教室」

2019年も残すところあとわずか。

みなさまにとって2019年はどんな年でしたか?

この1年もたくさんの方々に、支えていただき大変お世話になりました。また、昨年末から私の足の具合が悪かったり、5月の連休では立ちくらみで頭を打ったりと、、たくさんのご心配とご迷惑をおかけしました。その節はありがとうございました。健康でいられることの有難みを実感しました。

また、外部レッスンでお世話になっております「さつきが丘ケアプラザ」さまにおいても、今年、家庭の事情によりお気遣いをいただき、2019年のレッスンは「シュトレン」のみやらせていただきました。広報誌にも掲載してくださったおかげで、たくさんの方々とお目にかかれ、何よりシュトレンを楽しんでもらえて嬉しかったです。ありがとうございました。

2016年からお世話になっている「さつきが丘ケアプラザ」さまですが、担当者が変わられることもあり、2020年から「鴨志田ケアプラザ」さまにて「シュトレン」レッスンを行う予定です。詳細は日程確定してからお知らせさせていただきますので、お楽しみになさってくださいね。

2018年、金沢の発酵食大学院にて、発酵食の理論や栄養学、レシピ構成の仕方など勉強をしてきました。今年はもう少し身近な発酵食を学ぶために武蔵小杉の発酵食大学にて学びました。

このことをみなさんにも知ってもらいたいため、2020年発酵食について年4回レッスン予定です。日本特有の四季にちなんだ発酵食や旬の野菜を取り入れ、また発酵調味料を使ったレシピなどデモ形式でやっていきたいと思っています。発酵調味料もマニアになるとイチから手作りをしますが、 毎日の食事に取り入れやすいよう、スーパーなどで手に入りやすい身近なものを使ってみようかと思っています。お楽しみになさってくださいね。

パンについても、いつもお世話になっているドイツパン専門の教室「サワー種倶楽部 プレッチェルン」にて、水とライ麦から起こす「サワー種」をイチから作ったり、サワー種の働きなど目と舌で感じたり、「シュトレン」については、ドライフルーツやナッツが入ったオーソドックスなシュトレンとともに、アーモンドやオレンジピールが入った「マンデルシュトレン」も学んできました。

ドイツパンもなかなか焼けてないのですが、食事と一緒に食べると酸味が苦手な日本人でも楽しめるので、ランチ用に焼いていきたいと思っています。また、「マンデルシュトレン」美味しかったので、2020年11月にはご紹介できるかもしれません。

また、秋からは久々に「Aruch」に製法増設レッスンに参加してきました。冷蔵発酵のカンパーニュが作り手に優しい!ランチ用に焼いてみます。こちらもお楽しみになさってくださいね。

ざっと2019年も学び多く、たくさんのことを学んできました。まだまだ不足なのですが、2020年は微力ですが広げていこうかと思っています。

また、2020年3月でパン教室を開講して10周年を迎えます。ここまで続けてこられたのもみなさまの支えがあったからで、一人ではできなかったことばかり。時には失敗したり、体調が悪かったり、家族の事情でお休みをしたりと、、ご迷惑をおかけしたことも多々ありました。それでも温かく見守ってくださりありがとうございます。

みなさまに多くのことをお伝えできるよう2020年も全力投球で取り組んでいきたいと思っています。2020年1~3月レッスンはお休みをいただきます。3月なごみ邸レッスン、2020春キッズレッスンから再開いたします。

どうぞ、新しい年も変わらぬお付き合いのほどよろしくお願いいたします。

みなさまにとって素敵な新しい年をお迎えくださいませ。