横浜市緑区「Y’sパン教室」
2019夏キッズパンレッスン「コッペパン」「カレーチーズロール」レッスン始まりました。
夏休みの中、お時間を作ってのご参加ありがとうございます。
今年の夏もパン作りにご興味のお持ちのお子様がたくさんいらっしゃり嬉しく思います。ありがとうございます。
初めてパンを作ったお子様や、中学生のお子様、リピーターのお子様も、2時間30分全力投球!お子様にとっても濃厚な時間となりました。
「コッペパン」はオートリズ(事前に粉と水を混ぜておく製法)をとった生地を使って、塩、バターを加えるところから作業です。「手にベトベトつく」っと言いながらも誰一人弱音も吐かず、みんな真剣。


「カレーチーズロール」は事前に捏ねて発酵させた生地を使って、成型から作業です。
麺棒に生地が付かないよう、打ち粉をして手で確認しながら20㎝の正方形に伸ばしてます。真ん中から上、下、左、右、、伸ばしててもなかなか四角にならず、、生地の見方やちょっとした麺棒のかけかたのコツを教えると、同じように作業をして四角に近くなり満足そうな顔に。


チーズのトッピングも、それぞれ性格がでますね。等分に分けるお子様もいらっしゃれば、ザックリとトッピングするお子様もいらしたり、、どのお子様も丁寧にトッピングしてくれました。


オーブンで焼いていると「パンが膨らんでいる!」っと驚いていたり、焼きあがったパンをみて「パンができてる!」っと嬉しそうな顔が見受けられ、こちらも嬉しくなりました。


発酵をしている時間で、コッペパンにサンドする「チリコンカーン」「ミルクバター」「干し大根サラダ」をお子様たちに作ってもらいました。
「これやりたい!」っと主張してくれるお子様、譲り合ってくれるお子様、「これやってもイイ?」っと気を遣ってくれるお子様、「苦手なら別で作ろうよ」っと提案してくれるお子様、みなさまホント立派です。


今回の軽食では、 焼きたてのパンは切れ込みを入れにくく、食材も傷みやすいこともあり、コッペパンは事前に講師が作ったパンを召し上がってもらっています。
また、お子様たちが作ってくれたものを食べきれず捨てるのは心苦しく、「食品ロス」を少なくしたいこともあり、事前に苦手な食材を伺っています。夏場なので持ち帰りも避けたいので、もし苦手な食材がございましたら、別メニューも考えておりますので、ご遠慮なく申しつけください。
自分でひとつのことを最後まで成し遂げる達成感や自信がついたり、グループで作業をすることでうまれる協調性や社会性、ご家族に喜んでもらえる幸福感。
また、ご兄弟や姉妹で一緒に何かを作業することも、今後成長する過程で友人が優先になったりして機会が少なくなってくるかと思います。
パン作りを通じて、微力ながらですが、お子様たちの成長のお手伝いができると嬉しいです。